ボールバードはヒノキ科のヒノキ属。
放置しているとどんどん大きくなるので剪定してまとめるように
したほうがいいけど
大きくなってしまうと手がつけられなくなり
そのうち切り倒すなんてことにはならないように
なんですがほおって置くと5m位になりボールバードも
コニファーのように。
小さいときのままいつまでも癒やしの緑を保つ方法を書いています。
ボールバードの育て方
・日当たりか半日陰で育てる
・夏の直射日光では葉やけする
・葉やけするが枯れることはない
・夏の暑さに強い
・暑さで弱っても枯れることはない
・葉っぱが茂るとむれる
・蒸れると内部から枯れ込んでくる
・お日様が好きだが半日陰のほうが無難ではある
ボールバードを庭植えすると根付くまでは水やりが必要ですが
いったん根付けば自然な降雨だけで十分に育つので
初心者には扱いやすい植物になります。
そうかと言っても日照りに何もしないってのは
ちょっとかわいそうなのでこのときには水を上げましょう。
日当たりか半日陰に植えると育てやすいです。
夏の直射日光に葉やけすることはあるが
それが原因で枯れることはなく
夏の暑さには強いんですね。
葉っぱが茂ると蒸れるので内部から枯れ込んできます、
やっぱり半日陰のほうが管理するなら無難で楽ちんです。
ボールバードの剪定
ボールバードは蒸れると葉っぱが茶色くなりますので
手でむしるなどして決して茶色くなったものは
放置しないでください、
放置は病気のもとになります。
ボールバードが理想の高さになると芯を止めてやる、
そこから先には伸びないのでここまでとなったときに
切ってあげるといいです。
冬の2月前後に不要枝を剪定
・邪魔な枝
・徒長枝
そして4月5月6月辺りに
全体を整えるように刈り込むのですね。
ですが、剪定をしなければいけないことはなく
乱れたなと思ったら剪定するくらいでもいい。
ボールバードは夏の高温多湿で蒸れるので
梅雨前に風通しを良くする目的で
剪定を行っています。
ボールバードは萌芽力があって
すぐに芽ぶいて来るので
多少のことは木にしなくても大丈夫です。
ボールバードの特徴
ボールバードを放置して大きくしてしまうと5mくらいに
本来は育ってしまいます。
お庭にこんもりとしたボールバードにしたほうが
いいのでお好みの高さになったら
芯を止めてしまいましょう。
ボールバードの緑の癒やしを引き出す
・日当たりの良い環境を好む
・根がつきやすくて丈夫
・夏の暑さに強い
・日当たりの良すぎる場所は葉焼けを起こす
・害虫に気を使うこと
・成長すると葉が密集する
・葉と葉の隙間を作って風通しを良くする
・2月に強剪定し夏前に風通しを良くする剪定
・美しい葉を持つ針葉樹
このことを意識してボールバードを管理したらいつまでも緑の癒やしを楽しむ
ことができます。
まとめ
ボールバードは丈夫で育てやすい植物ですが
放おってしまえば並木道のように5mの大木になってしまいます。
そうならないように理想の高さに達したら
芯をポチンと切ってしまい
あとは夏場の暑さに蒸れることが大嫌いな
ので風通しを良くして上げれば
いつまでも元気に育ってくれます。
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