植木を手軽に枯らす方法 樹皮をはぎ水分供給を遮断

手入れのコツ

植木のキンモクセイは植えてから30年位になり根本が随分と大きくなりそばのブロック塀を脅かすようになってしまいましたので切り倒したあとは犬が走り回るスペースにしたい、できればペットに無害なもの、そこで安全に手軽に枯らしてしまう方法をご紹介します。

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植木を手軽に枯らす方法

地際の上10から15cmのところの幹を全周皮を剥いでしまうと簡単に枯れてしまうという方法。

樹木というのは幹の樹皮の中側を通って栄養と水分を運んでいるのでその道を遮断するということになります、皮をはぐということは遮断になり一番簡単で一番取り入れやすい方法になります。

・地上10cmの高さのところの樹皮を全周剥いでしまい樹木の水分流れを止める

庭の植木の根を切り株ごと安全に手軽に枯らす方法

樹木は薬剤の濃度を間違えてしまうと薬害を起こして枯れることがあります、このとを利用して根を枯らす事ができます。

表面の腐ったような部分は切り取って新しく木工用の電気ドリルで5cm程度の穴を何箇所かあけ、そこに薬剤を注入します。そこに注入するのは普通は除草剤ですが
この場合は家庭で使用する害虫駆除のスミチオンかマラソン乳剤があれば使用。

もし農薬を持っていなければホームセンターで気軽に買えます、そのときにスポイトもいっしょに。

電気ドリルで空けた穴にスポイトで農薬の原液を注入、穴を粘土やガムテープで塞いで置くことで誤ってペットがなめてしまわないようにします。

この状態で10日くらい放置し、再び農薬を注入します、この方法を2から3回繰り返しあとは薬害により枯れるのを待つだけになります。

この方法は一気に枯らすことは出来ませんが良いところはシロアリ発生の防止になり枯れた時点で根はスカスカになるので撤去もなくになります。

除草剤を使用しないで農薬を使用するのはもし除草剤を使用して流れ出てしまい地面に落ちた部分は除草剤の成分が消えるまでは何も育てられなくなりペットも近づけなくなります。

電気ドリルで穴を空けてスポイトで入れるのがポイントでもし農薬が溢れてしまうなら別に穴を空けて農薬を注入します。

・除草剤の代わりに濃度を間違えると薬害を起こす現象を利用して農薬を使う
・切り株に電気ドリルで穴をあける
・農薬をスポイトで流し込む
・10日位放置
・農薬を流し込む
・2から3回繰り返す
・薬害により切り株が枯れるのを待つだけ

 

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大きな切り株の除草剤での処理方法

庭に大きな切り株がありそこから太い枝が2本ほど出ているときの処理方法はというともし、そこにある木がとりあえず邪魔にならなければ幹の周囲にできるだけ多く電気ドリルで3cm以上の穴を空け外に除草剤がこぼれないようにスポイトなどで流し込み放置しておけば数年で根が腐り幹を揺さぶれば倒れるようになります。

切り株除去剤というものもありますがこれを使用すれば3年もかからず早く処理で決まるけどお金がかかります。

・電気ドリルで3cm以上の穴をあける
・スポイトで除草剤を流し込む
・数年で根は腐る
・切り株除去剤というものがあるがお金がかかる

まとめ

庭にある植木は小さいうちは可愛いしお世話もうありやすいもの、庭の木を大きくしてしまうと専門業者さんに頼んで木を小さく剪定してもらうか撤去するなどして結構お金がかかってしまいます。

大きな木は庭のシンボルとしては良いですが何十年も建てば太く大きくなり他に流行りの草花を植えたくともスペースが無くなって。

庭木職人さんが大きい木を切り倒していったあとには大きな切り株が残ります、この切り株を処理して子供遊ぶすスペースがほしいとかペットの遊ぶ場所がほしいとかの話はよくあることを紹介させていただきました。

・大きくなれば他に植えたい庭木の邪魔になる
・そばの塀を脅かす
・除草剤による切り株の処理方法
・農薬を使う処理方法
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