ボールバードの育て方?魅力を引き出すポイントとは?

ボールバードの育て方 手入れのコツ

植えても大丈夫な植物を苗場で見つけましたよ!

この木ならポイントさえ掴めばむずかしくないです。

ボールバードとはこんな木

 

ボールバードは、地植えなら毎日水を上げる必要のない木です。

だが、夏場の高温多湿が苦手で、葉をすいて風通しを良くしてあげます。

風通しが良くなるように剪定することが大事です

 

雨による泥はね、水やりによる跳ね返りで葉が茶色になり病害虫を呼び込みます。

ボールバードは泥はねも苦手ですので、株元にバークチップ(参考:バークチップとは?)をしきます。

バークチップを敷くことで、跳ね返りがなくなり、泥の中の菌に感染するのを防いであげます。

 

ボールバードは放置していると大きくなるので、小さくまとまるように剪定することが重要になります。

 

小さくまとまったボールバードは魅力的です。

小さくまとまったボールバードは、見ているだけで癒やされます。

 

 

ボールバード、病気の予防法

ボールバードに病気が感染してしまうのはもったいない。

せっかく小さくまとまったものも葉っぱが茶色になってしまっては。

 

泥がはねて葉っぱに付くと、そこから菌が感染して病気になり変色してきます。

泥跳ねを防ぐ方法は株元にバークチップを敷いて泥跳ねを防ぐことが大切です。

 

ボールバードの剪定

ボールバードが蒸れると葉っぱが茶色くなります。

茶色くなった葉っぱは手でむしり、放置しない。

放置していると病気になります。

 

ボールバードの理想の高さが決まったら早めに芯を切る。

芯を切ると、そこから高くはなりません。

 

2月前後に邪魔な枝、伸びすぎた徒長枝を切ります。

ボールバードの新芽が芽吹が落ち着いてきた4月・5月・6月当たりに全体を整えるように刈り込む。

この時に多少の事は気にしない(萌芽力が強い)。

 

剪定しなきゃいけない事はないです、乱れてきたなって思った時に剪定をすれば良いです。

 

春には全体の形を整え、夏には風通しがよくなる剪定を行うことが重要。

 

茶色に変化した葉は手でむしることできれいな葉色を保ちます。

 

 

ボールバードの栽培環境

半日陰より日光のよく当たる場所。

日当たりの良すぎる場所は、葉焼けをしてしまい蒸れる事があります。

そういうときいには半日陰のほうがきれいな葉色。

 

かわいいボールバードが楽しめます

ボールバードの肥料

肥料不足になると枯れやすいです。

冬と秋口に緩行性肥料を与えると良いです。

 

まとめ

ボールバードは水やりを頻繁に行う必要がない、丈夫な木です。

クリスマスツリーなどのように家の中でも楽しめ、小さくまとめると可愛い木です。

 

自然降雨、毎日の水やりなどで起こる泥の跳ね返りをバークチップを敷いて防ぎます。

バークチップを敷くことで泥の跳ね返りがなく、泥が葉につくことなくなり病気の感染を防ぎます。

 

 

ボールバードの剪定時期と泥の跳ね返りを防ぐことで、きれいな色を維持できます。

見ているだけで癒やされるボールバードを紹介させていただきました。

 

 

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