サルスベリの剪定のコツと樹形の面白さ

手入れのコツ

サルスベリは長期間花が咲いてるので百日紅ともいう名の由来は7月ころから開花しはじめ、長期間に渡って次から次へと開花してるのでその名がります。

花はそれぞれの枝先に咲き株の基から順に先に向かって咲いていく

また、サルスベリという名の由来はそのツルツルした幹のなめらかの美しさを猿も登れないことに例えられており、

つるつるした幹の肌と樹形は素人にもはっきりと特徴がわかります、今回はこのサルスベリの特徴を活かした先輩から教えて貰った剪定のコツをお伝えします。

さるすべりの木の性質と樹形

 

サルスベリの原産地は中国南部 かなり乾燥した土地らし。だが庭木として植える場合は長い年月の適応の結果土性に対しての適応性は広く土質を選ばずよく育つ

性質は・・・??

生育は比較的早いほうで寿光も7mくらいにはなる、しかし一般的に庭木の場合には3から5mで丈を止めるのが通例。

幹の太りも早く、寺社の境内で放任されたサルスベリは直径30cmにも達したものも。

枝は剪定に強く切ったあとに芽がよく吹いてくる幹は黄褐色でつるつると光沢がよく梅のように
タテレイ(真っ直ぐに植えられていた木の幹を角度をつけて
植え替え、樹形に変化をつけること)を変えることで曲がる性質がある

しかし、その曲がり方は非常になめらかであり、また幹のコブの表面もなめらかで樹皮の一部もは割れて剥がれることも。

サルスベリの花芽は前年生の枝ではなく、当年生の枝の先端につく性質がある。

強い枝ほどいつまでもたくさんの花を咲かせ一方弱い枝は花つきが悪くなる、したがって毎年の冬の剪定で充分に形を整え春から伸びた枝の先に花が咲くようにすることが肝心である。

繁殖は・・・・

 

ほとんどの繁殖法が行える実生、挿し木、取り木、株分け、などどれも可能で株分けは根本からヒコバエを分ける形で行える

樹形とは・・・

 

幹がよく太ったサルスベリは庭園の中で、幹ものの主木としてよく、近景で幹を強調して用いることができるまた遠景効果の中に入れることができる用途は広い。

古木で幹の太った枝は曲がりの面白さと幹の美しさが充分に鑑賞できるところで育てるのが1番木の性質を生かせるるだろう。

幹ぶりとは・・・・

直缶にするか斜幹にするかは、それfぞれの好み、しかし花を強調したい場合には、幹が斜めにうえられることが多いようです。

一方では幹ぶり小枝ぶりを強調したい場合には直幹と斜幹のいずれも直径4から5cmくらいになった幹をタテレイを変えて傾けて植えた場合には徒長枝はある程度は吹いてくる。

ところが直径4から5cm以下の幹では徒長枝の出方が著しく幹が負けてしまう危険が

したがって苗木のときやタテレイを変える前には徒長枝が出るような勢いの育て方をして早く木を大きく太くしてやりいったん木を斜めにして幹や全体の形を付けてからは、徒長枝は枝の先端の花をつけるものだけを残してほかは早く切り取り樹形を乱さないようにする。

まず、木の大きさを作っておき
幹がある程度の大きさに達したところで植え替えて斜めに幹を倒し、
池の上に張り出した形にする
こうしないと幹の太りは不十分になってしまう

しかも若木のうちから倒して育てると、幹吹きの徒長枝が多く出やすくなるから余計な手間がかかることにそこで10年生までは直立させて育て幹の直径が4から5cm以上に太ったものを
倒して植えてやる

自然形仕立てとは・・・

 

サルススベリの剪定仕立てのやリ方に大きく分けると二通りある。

自然の形を尊重したやり方と剪定を重視したやリ方があり、自然の形を重視したやリ方は幹からの出た枝は細かく別れて小枝ぶりまですっかり眺められる形にする

この方法は自然の形をそのまま利用していくと

自然に伸ばしたサルスベリでは、それぞれの小枝から強い当年生の枝が出ない短い細い枝になり花は充分に眺められない。

自然の剪定では、強い徒長枝が出ると形が乱れることから、からみ枝、内向き枝、ヒコバエ、幹吹などのような枝は切ってその形を維持するための剪定を行う

枝数を減らすためには小ずかし中ずかしをするがそれぞれの小枝は切り詰めずにそのまま伸ばしていく。

・サルスベリの剪定の仕方には2通りある
・自然の形を尊重したやり方は幹から出た枝は細く花は充分に眺められない

剪定重視の仕立て

花を強調して眺めたい場合は、強い切り戻し剪定を行うすると切り口から長く勢いの良い当年生の枝が出て、そこにたくさんの花がつく剪定を重視する方法の意義は、花が充分に眺められるところにある。

強く切り戻すと勢いの良い当年生の枝が出て、花がよく咲く性質を活かしたやり方なのである

花を強調する剪定では、毎年同じ位置で切り戻しをする、つまりその先から伸びた前年生の枝は全部切り落として毎年同じ位置から強い枝を咲かせてやる。

このように毎年切り戻す位置が決まっているとそこには握りこぶし上のコブができてくる。

しかしこのコブは他の木のようにゴツゴツしたものではなく割合なめらかな形だから見苦しくならない剪定の仕方によっては更に目立たなくすることもできる

切り戻す位置を年によって少しづつ先の方へ移し数年たったところで基に切り戻せばコブにならずに済む、剪定の時期は冬に行うのが原則である

サルスベリは落葉樹で当年生の枝に花が咲く性質であるから冬に行うのが良い。

花を強調したい場合は前年切った同じ位置で冬の間に全部切り払うわけです。

このとき花が咲き終わって10月下旬ころから剪定を始めて当年生の枝を全部切り払っても木には影響はないです。

また切ることで冬のな眺めもさっぱりとしたものになります。

・強く切り戻すと勢いの良い当年生の強い枝が出てよく花をよく咲かす性質
・毎年前年生の枝は切り落とし強い枝を出させ花を咲かす

まとめ

始めて剪定らしい剪定をさせてもらったのがさるすべりの剪定。

同じところで切るので素人でも何も考えることなく切ることができてとっても簡単、簡単だけどなんで同じ位置で切るのかさっぱりわからずいましたけど、今はなんで同じ位置で切るのかやっとわかりました。

 

簡単といっても先輩たちがこうしたらいいよと丁寧に教えてくれたお蔭でハサミを動かしているだけで一本の木を終えることができ、ホッとしたことを覚えています。

なるほどこうすればいいのか、特徴ある幹の肌と樹木の特徴はとっても覚えやすく親しみのある樹木でしたね。

物覚えの悪い僕でも夏の花はサルスベリと覚えておくとすっと記憶が蘇ってきます。

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