サツマイモの育て方で一番大切な作業は、おおよそ30日後の作業の草抜きです。
- 除草、手でスポスポ引き抜ける
- 追肥、生育後半に肥こうが続かないように
- 中耕、畝と畝の間を耕すことで土に空気を入れてやる
この作業を終えればサツマイモを育てる8割はを終え、家族で楽しく収穫を待つのみです。
- 痩せた土地でも元気に育つ
- 栽培も容易
元肥は最小限、根は肥料を吸収する能力が高く深く張るので施肥量が少なくて済みますので家庭菜園など忙しい方向き。
作物の根は肥料を求めてどんどん張る特徴が有り、サツマイモはその特徴が強い。
サツマイモの育て方と肥料
サツマイモを育てる土地は水はけがよく、痩せた土地に向いています。
窒素が多いとツルぼけになるので、窒素は生育初期に効かせるようにします。
サツマイモの30日後の草抜きと中耕をきっちりすることで、後半のつるボケを抑え窒素吸収を抑えて芋の肥大を促進
サツマイモの植え付け方法
サツマイモの植え付け方法には3つの方法があります。
- 水平植え・・芋数が多くなる
- 斜め植え・・活着しやすい
- 垂直植・・芋数は少ないが大きくなる
斜め植えという方法が有るということを知らなかったものですから、普通に垂直に植えてましたね。
次の年から水平植えと斜め植え試してみて、私の場合は斜め植えが一番良くて今も採用しています。
サツマイモ育て方と除草
サツマイモの育て方で最も重要なのが除草作業です。
除草と中耕作業は植え付け後30日は一気に茎葉が成長、真夏になる前に除草が大切
- 雑草もさして伸びていない
- その後の生育も良くなる
- 畑一面に芋づるがおおい雑草が生えなくなる
- サツマイモの葉には光合成がまんべんなく行われ糖が充分に生成される
- 追肥の時期と重なるので中耕と除草と追肥も行える
サツマイモを育てる8割は終了です、真夏の暑くなる前にかならずこの3つの作業は終えることにしています。
サツマイモの収穫
サツマイモの収穫は家族みんなで楽しむことができる作業の一つになっています。
霜が降りる前に収穫し、このときに茎を残しておくと貯蔵性が良くなります。
サツマイモのコンパニオンプランツ
サツマイモのコンパニオンプランツは赤じそと言われ、赤じその赤色が害虫を寄せ付けないようです。
まとめ
サツマイモは女性や子供に大人気、焼き芋の楽しさなどは家庭菜園には欠かせません。
食物繊維が占める割合は野菜の中でもトップクラス、便秘の改善・きれいな肌に貢献してくれます。
お庭に草花もいいですが、サツマイモいいですね。