ウエストリンギアの特徴は淡い銀色の細い葉が粋な 庭 空間。
花は四季咲き、真夏と真冬以外はローズマリーのような花をずっと咲かせ、見るものを楽しませてくれます。
ローズマリーのような香りはしません。
この記事ではウエストリンギアの大きな特徴と育て方を書いています。
ウエストリンギアの特徴
花はローズマリーのような香りはしないが枝も華奢で柔らかい。
ウエストリンギアは別名「オーストラリアローズマリー」とも言われています。
シソ科の常緑低木。
ローズマリーに比べて葉は華奢で枝は柔らかい触っても香りがしません。
日当たりさえ良ければ真夏と真冬以外は1年中花を楽しめる四季咲きです。
色は薄紫・白・ピンクに斑入りなど、より庭先がかるやかな印象を与えます。
ウエストリンギアが好む環境
ウエストリンギアは風通しと日当たりの良いところを好みます。
温かい地方であれば地植えにすることもできます。
ウエストリンギアの育て方
ウエストリンギアを植える時期
ウエストリンギアの植える時期は真夏の暑い時期と真冬の寒い時期を避けた温かい日。
ウエストリンギアを育てるポイント
ウエストリンギアは剪定しないで植えっぱなしで置くと1,5mくらいまで大きくなります。
ずいぶん大きくなりますね。
刈り込むことで生け垣のように育てることもできます。
ウエストリンギアの柔らかい葉の生け垣も良いかもしれませんね。
ウエストリンギアの剪定
四季咲きなので剪定の時期はあまり選びません。
葉が黄色くなってきたら枝ごと、こまめに株元から切り取ります。
混み合ってきたと感じたら、その都度株元から切り取りましょう。
自然のままに、ナチュラルに育てたいのであれば、混み合ってきたら株元から切り取ります。
枝元から抜き取るような剪定を続けることで風通しが良くなり樹形が保ちやすい。
ウエストリンギアの水やり
乾燥気味を好む植物です。
地植えの場合、根付いてしまえば乾燥が続かない限り水やりは必要ないです。
鉢植えにしている場合は表土が乾いたらたっぷりと水やりをします。
ウエストリンギアの肥料
ウエストリンギアはやせ地でも良く育つ植物です。
花つきが悪くなったら、ゆっくり効果の出る緩行性の肥料を与えます。
与えすぎないことと、株の近くには与えない。
目安はぱっと広がった枝葉の先の真下には根の先があり、そこに肥料を与えます。
植物の根は肥料の置いてあるところがわかるようです。
肥料のあるところめがけて根が伸びていくのですね。
ウエストリンギアにつく病害虫
特にめだつ病害虫の被害は無いので、育てやすい植物です。
ウエストリンギア記事のまとめ
植物を育てるのが楽しくなるには育てやすい植物を選ぶことが1番大切です。
ウエストリンギアはあらゆる環境でも育て安い。
植物を育てたいがよくわからない。
おすすめです。