百日草の地植えの育て方と水やり 病害虫防ぐポイントは!?

庭木が好む環境

 

百日草というくらい1年365日のうちで100日もの長い間家族を楽しませてくれるお花も珍しいのかもしれない、この長い期間を楽しむためには花がら摘みの他に幾つかのポイントがあります、それは毎日の観察が大事です。

百日草(ジニア)でもいえる学んだ毎日の観察のポイントを幾つかご紹介します。

百日草を地植えでの育て方のポイント

百日草を育てるポイント知っておくと管理が楽だよ

百日草(ジニア)は日当たりがとても良いことを好みとても長く花を楽しむことが出えきますので日光不足になると、花つきが生育が悪くなり小さくなります。

直射日光に強い性質があるのでできるだけ外で育て、長く花を楽しむために日当たりには注意で 風通しの良くてお日様がよく当たる場所を選んでそだてる必要がある。

・お日様がよく当たる所
・風通しの良いところが好き
・直射日光に強い性質がある

梅雨の長雨対策

梅雨の時期にはあまり雨に当たらないほうが良くて 地植えならマルチングなどをして長雨に当たらない対策がいります、ビニールマルチングとか腐葉土を敷いて水の跳ね返りで病気にかからないようにすると良いです、カヤなんかもあるといいですね。

百日草は暑さには強いけども耐寒性はないために寒さには弱い性質です。

・長雨に当たらない対策
・ビニールマルチング
・腐葉土、かやなどを敷く

百日草の水やりのポイント

百日草は水をとても好む1年草ですので水切れには特に注意が必要です、夏は蒸発が早いので水切
れが起こりやすく、水切れが起こると葉っぱが小さくなり萎れてきますので土の乾燥具合を見て水をやる必要があります、特に蒸発の早いなつには朝夕2回の水やりが必要になります。

花に直接水をやると良くなく株元に上げるようにします、忙しいと水を運んでいくのが大変ですので自動乾燥装置をつけるか、日当たりの良くベランダの目の前にあり家族が誰でも気軽に水を上げることができる環境が大事(蛇口のそばにあるとかですね)。

家族に百日草が乾いたら水をやってね、そのときにお花に直接かけたらだめだよ株元に上げるんだよ伝えて置くと家族も百日草に愛着が湧いてきて水やりの協力もしてくれます。

水やりと同じくらい大切なのが梅雨の長雨対策が必要でマルチングとか敷わらとかカヤをとか腐葉土なんかも用意して置くと管理が後々楽になるので用意しておくといいです。

・水をとても好む1年草
・土の乾き具合を見て水をやる
・水は株元にあげる
・長雨対策が病気を防ぐ

百日草の育て方を地植えで楽しむ

百日草のポット苗は4月頃から出始めます、その時期に購入して地植えすることが出来、種からするなら4月上旬から6月までまくことが出来てまくことができるので種まき日にちの間隔に余裕があります。

栽培には日当たりと風通しの良い場所が適していて病気には強いが念のために連作は避け長雨には当てないようにすることが大事に。

苗を購入しても種を育てて畑に地植えするときでも注意したいのが直根性といって太い根がまっすぐ下に伸びる性質があり、太い根を少しでも痛めてしまうと上手く根付きませんので植え付け時には根をあまり触らないようにします。

植え付けの間隔は20から25cmに植え付け伸びだしたら摘心をすると枝が多くなり花数も増えます、完全に根付いたら株元に置き肥をやるようにし、百日草は花期が長いので月に1回の肥料を上げたほうがいいです。

僕は鉢植えは基本的にやりたくないです、毎日水やりできないからですね、家族に頼める人がいる場合はいいがいないときなら鉢に水をあげないと水切れできれいで大きな花は咲きにくいので鉢植えはしません。

地植えして腐葉土でマルチングなどして上げてればよっぽど土が乾かないようにしてあげれば後々の管理が楽に出来ます。

・日当たりと風通し
・直根性
・植え付けの間隔は20から25cm
・伸びだしたら摘心すれば枝が多くなり花数増える
・花期が長いので月に1回の肥料

百日草の病害虫も毎日の観察が防ぐ

百日草は株が蒸れると病気になりやすいので枯れ葉や終った花がら摘みはこまめに行い風通しをよくするのが病害虫予防の1番になります。

 

毎日の観察で花が終った花がらを即座に切り取らないでそのままにしておくとそれにエネルギーが取られてしまいます、花が終った花がらは即座に切り落として次のエネルギーにまわして上げます。

・花がら摘みはこまめに行うことで風通しを良くする
・花がらを摘んで次の花にエネルギーを回す

まとめ

百日草も自分の目の前で育て観察してると面白い

百日草と言われるくらい長く見るものを楽しませてくれる花も珍しいのかもしれない、この百日間を気持ちよく過ごすには百日草の特徴と性質を少しは知っておくと便利だし、日々の管理がとても楽に行なえます。

よく日があたり風通しの良い環境と水がとても好きな1年草なので水切れにならないように気がついたら楽に水を上げることができる水口のそばとか家族での心配りなどで百日間大きな1年草をじっくり楽しみたいものです。

1年は365日あります、そのうちの100日ですから1年のうちの3分の一を百日草は楽しませてくれます。

・1年365日のうち100日も楽しめます
・風通しの良い環境と水が大好き

 

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