アベリアコンフェッティは夏の庭木の名脇役ですね。
初夏から秋にかけて無数の花を咲かせグランドカバーに縁取りに、ガーデニングには欠かせません。
白い花と季節ごとに変化する葉の色が楽しめます。
この記事ではアベリアコンフェッティのことを書いています。
アベリアコンフェッティの特徴
アベリアコンフェッティの特徴は伸びても樹高は30cmから60cmくらいにしかなりません。
アベリアの矮性（小さくしたもの）です。
病害虫にも強く、剪定なども簡単であまり難しいことはありません。
ガーデニング初心者におすすめします。
夏の葉焼けに強く、グランドカバー・盆栽・樹木の下草に・目隠し・生け垣などと用途は広いです。
アベリアコンフェッティは日向から半日陰でも。
耐陰性、耐乾性が強く病害虫に強く育てやすくて扱いやすい植物の一つです。
低めの生け垣とか花壇など用途が広くて扱いやすい、初心者におすすめ。
アベリアコンフェッティ花の色と葉が美しい
アベリアコンフェッティの花は白い花を長期間咲かせる低木。
白い小花が葉に紛れて咲きます。
一つ一つの花は可愛いく花が咲いてる期間も長い。
ベルのような花を長期間咲かせるのも可愛いらしい。
季節ごとの表情が楽しめ、特徴のある葉っぱを持っているカラーリーフ。
暖かい時期の葉色は白の縁取りが入る覆輪の斑入り。
縁取りの色は、寒い季節の葉色はピンクの縁取り。
アベリアコンフェッティは葉の周辺に葉の色とは別の色が入るふちどりのような斑模様が入るのが大きな特徴。
この覆輪（縁取り）は寒さに当たるとピンクに染まり葉の色は美しい。
アベリアコンフェッティは緑の葉に涼し気なクリーム色から白色の斑入り秋には赤く紅葉するのです。
葉は緑色の葉にクリーム色の斑模様が入り美しく、冬にはすべての斑がピンク色に染まる。
一年を通じて観賞価値の高い低木です。
アベリアコンフェッティを植える場所
日光を好むので日当たり、風通しの良いところに植えます。
生け垣として植える場合には成長後の大きさを考慮して株間を十分に取ること。
水はけが良ければ、土質を選ばず日向から半日陰まで幅広くある程度の湿気、乾燥に耐える。
アベリアコンフェッティは扱いやすくて葉っぱに特徴があり扱いやすい植物です。
アベリアコンフェッティの剪定
アベリアコンフェッティはどこで切っても芽がでるので庭木初心者には、とっても扱いやすい樹木です。
温かい春か温かい秋に剪定をして自然樹形に整えます。
植物が芽吹いて成長する萌芽力が強いので剪定や刈り込みをしても新しい芽が出やすい。
剪定慣れしてない方にも安心、扱い安い庭木です。
何回か刈り込むと脇芽（わき芽）がたくさん伸び密な樹形にすることができます。
なんといってもアベリアコンフェッテイは扱いやすい。
剪定しないで放任しておくと、枝が暴れて「かっこ悪い」。
安心して剪定できるのもアベリアコンフェッティの強みです。
アベリアコンフェッティが大きくなってしまったら株元から強く出ている枝を切り取ります。
細くしなやかな枝は刈り込み半円形に整えると良いです。
アベリアコンフェッティをコンパクトにするコツは枝や葉の茂っている部分よりも深めに枝を切ることです。
大きくなりすぎたなと思ったときには春に剪定するほうが良いですね。
アベリアコンフェッティ記事のまとめ
アベリアコンフェッティの小花、ベルのような白い花は可愛い。
葉の色も縁取りに白からピンクと変化があり、色の変化も面白い。
剪定も難しいこともなく、剪定に不慣れな方にも安心して切ることができます。
間違って切っても萌芽力(新しい芽を出す力)が強いので安心です。
アベリアコンフェッティの葉の色と白い小花をお庭に。
剪定も楽しんでいただきたいですね。
