花壇の作り方 レンガ置くだけでメリットいっぱい DIYで超簡単

花壇

庭に花壇を作るのならレンガがおすすめです、レンガは土でできていてよーく見るとポツポツと穴が空いていますので通気性がよく水はけが良いのです。

通気性と水はけは植物にとってはとても大切、このような環境をササッとDIYで作れてしまいます、この簡単なレンガでの花壇の作りかたのポイントをご紹介します。

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オリジナル花壇の作り方

初めてでも簡単にオリジナル花壇を作ることは出来ます、レンガだと置くだけ簡単にできますのでレンガやブロックで花壇の囲いを作り花壇を作って「地植え」で育てるのも庭作りの醍醐味

オリジナル花壇が出来て植える花や野菜を選ぶときは「根の張り方」をチェックしたりするのも初めてでもすぐに作れる花壇作りのコツというかあり楽しみになります。

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日当たりを考えて花壇を作る

日本の土は酸性雨の影響で酸性に傾いているので草花を育ちやすくするには中性からアルカリ性がよく土の中の石やゴミを取り除き苦土石灰「マグネシウムが含まれた石灰」1㎡あたり200g入れて混ぜ1週間寝かす。

堆肥「1㎡あたり2から3キロ」や有機質肥料(植物の栄養になるもの)を混ぜる1週間寝かせる、苦土石灰と堆肥・肥料を同時にまくと科学反応を起こすので1週間以上の間を開ける期間をあけるのは大事。

鶏糞を加えると栄養分を含んだ土になります他の植物を植えていた土ならば30から40cm掘り起こし古い根や石を取り除く更に2から3週間空気に晒し太陽に当てるその後堆肥を混ぜて30cm起こして1週間寝かせれば再生完了です。

花壇の土がないときにはホームセンター

花壇を作る場所に土がないという場合はホームセンターに花壇用の土があリます、ホームセンターで下調べするのいいもんです。

バルコニーなどに花壇を作るときには耐荷重を考慮ガーデン資材は軽量化されものマンションの場合は管理規約を確認することが必要になりますね。

花壇の囲い作り

レンガで段差をつけるレンガには小さな穴が幾つも空いている小さな穴から給水と排水をして花壇の水はけと通気性が良くなる植物が育ちやすい環境になるのです。

囲いに使用できる素材は様々、

DIYで花壇を自作!簡単な作り方

雑誌やネットから、花壇の完成像を考える好みの完成像を雑誌などで探して参考にするのがおすすめです。
あくまでイメージづくりの参考程度にしておき花壇を作る場所を決めます。

花壇はそこで育てる植物が主役です。植物は生きていますから、日当たりや風の当たり具合、土壌の栄養分と水はけのよさなどを考慮しますが土壌や水はけに関しては、後から手を加えますので余程でない限りは問題ないです。
花壇を作る下準備をする

出てきた石やゴミは植物の成長をじゃまするだけなので、丁寧に拾っていくことが大切です。

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花壇を作る場所はお手入れが必要

花壇に向いていないなら諦めることもあり次の場所を探します、この場所探しはとても大事で植物は環境がとても大事ですので花壇に適した場所が他にあるはずなので、探してみてください。

レンガもいいけどプラスチック性も軽くてやり直しも簡単ですので土も囲いも理想のものを探すと良いです。

素材に高さがある場合は一部を土に埋めることである程度の強化になる花壇が30cmの場合は直根性は不向き水はけのよい花壇の土をつくる栄養は土から吸い上げられますが、花壇も同様です、なので植物が元気に育つ土にするため、育てる植物にあった培養土を花壇の土にします。

必要なものはすべてホームセンターで入手可能です。

花壇をDIYで自作は簡単

基本的な材料と道具はお好きなDIYで簡単に初心者でも安く作ることが出来ます、レンガなら材料はレンガのみです。

道具はレンガを埋める穴を掘るスコップ、掘り返した土を入れるバケツ、手を保護するための手袋を用意しモルタルを使う場合の材料と道具ですね。

花壇に強度を加えたいならモルタルが必要モルタルはセメントに砂を混ぜこんだもので、レンガなどの接着剤となります。

モルタルを作り置いておく容器や、混ぜるための左官鍬(さかんくわ)、塗る道具のコテにとかセメント関係は難しそうですが、実は初心者でも簡単。

モルタルを使わない花壇の作り方

レンガを縦にすることです。縦だと長さがあるので、その分を土へ埋めて固定が可能、仕切りの高さはレンガを縦向きにした一個分という制約がありますが一段でも高さをだすために、レンガを縦向きにしてあえて高さをそろえないのもおすすめです。

スコップで穴を掘りそこへレンガを立てる、という作業を繰り返してレンガで囲み、花壇を作ってください。最後に土を固めます

モルタルを使わない花壇の作り方では、レンガを積めないことから一段ですませるしかありません

モルタルを使えば、レンガ同士を接着させられるので何段にも積めます、モルタルを扱う分の手間は増えますが、作れる花壇の幅は大きく広がります。

モルタル用にレンガの準備と注意点

レンガが水を吸収した状態でモルタルを塗れば、モルタルの水分がレンガにとられずにすむため、
正常に固まりやすくなり
ます。

使用する前にレンガから泡がでなくなるほど水分を吸わせます、こうすることでモルタルに水分が座れるのを防ぎます。

DIYで花壇を自作の手順

モルタルで下地を作る、路盤材(ろばんざい)を敷いて、平らになるよう固めてください、そこへモルタルを敷いて下地 レンガの幅よりも少し広い範囲で塗ってこの下地は2cmを目安にした高さで、まんべんなく平らになるよう塗り、

いよいよレンガを並べていきます。

モルタル取り扱いのの注意点

100均でかっておいたバケツにモルタルを入れ少しづつ水を入れる緩くなりすぎないように調節
少なめにこまめに練るほうが楽です。100均で購入した土入れスコップ、モルタルはアルカリ性出するため素手で扱うと手が荒れてしまいますので手袋を。

モルタルは付着したまましておくとすぐ固まるのですぐに水洗いが必要

余ったモルタルは排水口には流さない廃棄するには庭の適当な場所に穴を掘り流し入れる

まとめ

実は花壇を作るってとても簡単です、普段から雑誌などで理想のイメージ像を描いておきその上でホームセンターで材料をあれこれ考えます。

ここで花壇の材料にレンガを選べばあとの作業がとても楽で、1ヶ月のあれば4回の休みがあり1回目と2回目は土作り3回目の休みはレンガで花壇つくり4回目の休みは土を入れて花の苗植えと計画的にやればお休みの日4回で完成してしまいます。

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