イチョウ並木は綺麗で好きだけど
銀杏の実の臭いが嫌な人も多いです。
私は鼻が悪いのか銀杏の臭いがあんまり気にならないのです、それよりも銀杏がとっても好きなんですね。
臭い理由とイチョウ並木の秘密をこの記事は書いています。
銀杏が臭い理由
銀杏が臭い理由はイチョウに実が熟したときの臭い、
酪酸とペプタン酸という成分。
腐敗物のような臭いというか、これが悪臭という人も多く
これが腐った油のような臭いなんです。
銀杏というのはイチョウの木の実なんです、
木の実がが熟してくると腐った油の臭いがしてくるのは
イチョウの木の自衛機能が働いていて
熟した実を食べに来る動物たちから実を守るために
臭い臭いが発するんだとかいわれています。
もし他の動物たちがイチョウの木の熟した実を全部食べてしまったら
イチョウは化石と言われるように長いこと種族保存は出来なかったと
思えます。
他の動物達が来てたべ続けて全滅になったら
栄養価の高い銀杏を人間は食べることがすでに
出来なくなっているでしょうね。
イチョウの木そのものが自分で悪臭を放つことで
長いこと身を守ってきたんです。
イチョウ並木の秘密
イチョウの木の秘密ということでもないかもしれないが
イチョウの木には雌と雄があります。
実がなる銀杏をつけるのは雌の木です。
雄は実をつけなないので銀杏はなりません、
だが、イチョウの木の雌雄判別は難しく
最近になってイチョウの葉から雄株だけが存在する
DNA判別でわかるようになっています。
これでこれから植えるイチョウ並木は雄だけのきれいな並木を
楽しめることが臭いを気にせずできるようになります。
でも、臭いは嫌いだけどお美味しく栄養価が高いからたべるって人も
少なからずいるので実がならないイチョウばかりになったら
さみしいです。
まとめ
イチョウの木になる実が銀杏でその銀杏がとっても臭い
油の腐ったようなにおいってどんなだろうな、鼻の悪い
私にはちょっと銀杏が可愛そうになってきます。
銀杏だって種族保存のためにほかの動物に栄養価の高い
美味しい身を食べつくされてしまったら本当の化石になっています。
そなっていないのも臭いのおかげで長生きできたって
私は思っています。
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